【補助金】地域の社会課題解決企業支援のためのエコシステム構築実証事業(地域実証事業)の公募について

中小企業庁は、地域の課題解決の主たる担い手となる中小・小規模事業者(ローカル・ゼブラ企業)の支援体制の構築に取り組む事業者の公募を開始しました。
また、公募説明会を開催します。

【事業内容】
 地域課題の構造分析
 インパクト戦略の策定・見直し、社会的インパクトの可視化
 地域内外の関係者との連携・支援体制の構築・強化 等

【事業対象者】
 本事業の対象者は、次の1.~3.が参加する連携体制を構築した3、4社から構成されるコンソーシアム(以下、実証機関)とします。
 申請にあたっては、実証機関を代表した幹事法人を設定してください。

1 ローカル・ゼブラ企業(または これを目指す企業)
2 ローカル・ゼブラ企業が行う事業において連携している地域内の企業(2社以上)
3 域内のネットワーク等を活用し、ローカル・ゼブラ企業が地域課題解決事業に取り組む上で必要となる経営資源の獲得や関係者との連携等を支援する地域中間支援者

採択件数 20件程度
予算規模 1件あたり2,500万円程度を上限
公募期間 2024年4月9日(火)~5月8日(水)

公募説明会
【日時】2024年4月15日(月)11:00~12:00(10:30開場)
【場所】北海道経済産業局 第1会議室

ゼブラ企業とは、2017年にアメリカで提唱された概念であり、時価総額を重視するユニコーン企業と対比させて、社会課題解決と経済成長の両立を目指す企業を、白黒模様、群れで行動するゼブラ(シマウマ)に例えたもの。中小企業庁は、地域の社会課題解決の担い手となるゼブラ企業(「ローカル・ゼブラ企業」)の創出・育成に向けて「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」を令和6年3月1日公表している。

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