商店街振興組合シンボルマーク

 昭和53年1月、全国商店街振興組合連合会は、創立10周年記念事業の一環として商店街振興組合のシンボルマークを制定した。このマークは同連合会が広く一般から公募、約100点の応募作品の中から、岩手県盛岡市のグラフィックデザイナー長沢知子さんの作品を優秀作品として選んだもので、「商店街」「振興組合」のイニシャルであるS・Sを花開く商店街振興組合のイメージにデザイン化し、振興・融和・団結を表現するとともに、消費者に愛され親しまれる商店街振興組合の、雄飛と発展を象徴しており、旗、バッヂ、印刷物、刊行物などに幅広く使用されている。