活動内容
北海道商店街振興組合連合会は、昭和43年に商店街振興組合法に基づき、道内の商店街振興組合を会員として、組合運営、人材養成、調査・研究、情報収集、助成事業等の商店街に関わる様々な指導や行政庁に対しての要望等、まちづくりの視点に立った支援活動を行っております。
また組合等を通じて、中小企業の振興発展を図るために、北海道商工会議所連合会、北海道商工会連合会、北海道中小企業団体中央会などの指導団体や各種関係団体との連携・協力を行い商店街のサポートをおこなっています。
道振連の活動
会員商店街への実地訪問・支援を行うほか、講習会、研修会、各種助成事業の実施、各種大会、委員会等の開催、道振連ホームページ・機関誌「北海道商店街新報」の発行による教育情報、連絡を行うとともに、商店街振興のための建議・要請活動など幅広く活動を展開しています。
- 組合運営の支援
組合の設立から、総会・理事会の手続き、各種申請のお手伝いや、運営上のあらゆる相談に対してサポートしています。
また個々に抱えている課題をそれぞれのテーマごとに研修会、研究会を開催しています。- 情報化対策
「まちづくり」「店づくり」等の各種情報の収集に努め、インタ－ネット等を通じた会員商店街との情報の共有化を図るとともに、道内商店街の唯一の機関紙「北海道商店街新報」を通じて、商店街を取り巻く社会経済の動向や道振連及び地域商店街の活動状況を広く会員や組合員に情報提供しています。
- まちづくり対策
地域の特性を活かした快適なまちづくりや、地域社会と連携して活性化事業に取り組んでいる会員商店街の事業推進を図るため、各種アドバイザー等の専門家の派遣を通じて支援するとともに、関係機関と連携を強化して、地域商店街活性化対策や中心市街地活性化対策等の促進を図るなど、まちづくりを支援しています。
- 政策活動
商店街施策の強化、景気対策、税制問題など山積する諸問題について、全国商店街振興組合連合会及び道内関連団体と連携して、政策提言活動を展開しています。
